トップページ > ブログ > 相続税の税務調査について

相続税の税務調査について

最近、相続税の税務調査を受ける機会が増えてきました。 税務署の姿勢としては、すべての申告について調査をすると言っています。 税務調査で指摘されるのは、名義預金です。 例えば、お孫さん名義の預金とか、専業主婦である妻の預金とかです。 名義が違えば大丈夫というのは勘違いです。 孫名義でかけた生命保険契約も相続財産となります。 保険契約は契約者の名前で判断するのではなく、 誰がお金を支払っているかで判断します。 生前に預金口座から出金した大きなお金の行方にも関心が寄せられます。 もし、お孫さんに贈与する場合には、 贈与契約書を作成し、孫が自由に使える預金口座に入金し、 贈与税の税務申告する必要が有ります。 それでも100%認められるかどうか疑問です。 亡くなった瞬間の残高だけではなく、 その途中経過の出金も調査の対象となります。 名義ではなく、その財産は誰が作ったのか?がポイントと言えます。

トップページ > ブログ > 相続税の税務調査について

サイト内の検索
所在地・連絡先

福島・郡山相続手続センター
〒963-8005
福島県郡山市
清水台一丁目3番8号
郡山商工会議所会館401
Tel:0120-556-812
Fax:024-983-8383
Mail:info@souzoku-tetsuzuki.jp

対応可能エリア

福島県全域に対応

・・・・・・・・・・

郡山市、須賀川市、本宮市、安達郡、田村市、田村郡、福島市、二本松市、伊達市、伊達郡、白河市、岩瀬郡、石川郡、東白川郡、西白河郡、会津若松市、喜多方市、耶麻郡、河沼郡、大沼郡、南会津郡、いわき市、南相馬市、相馬市、双葉郡、相馬郡

このページの先頭に戻る